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僕のルーツについて 松尾 秀行

執筆者の写真: ひでちゃんねるひでちゃんねる

僕は小学生の頃から勉強嫌いであり、漫画を読むことと友達と遊ぶことにしか楽しみを見いだせませんでした。その為、小学生時の夢は「漫画家」でした。

開けても暮れてもノートや教科書の端に漫画を描いていました。


描いていたのは当時、流行っていた「ドラゴンボール」や「北斗の拳」の模写です。

貪るようにひたすらに模写を続ける毎日、当然両親や先生に将来を危惧され、辞めるよう注意されました。しかし将来は漫画家になると心に決めていた僕は、両親や先生に反発し、頑として漫画を描くことを辞めませんでした。

それどころか、ケント紙・インク・ペンを買い揃え、より本格的に漫画を描きだしました。


小学生の頃はそんな感じで過ごしたのであります。


また小学4年生ぐらいになると、早くも思春期に入ったのかクラスの女子に恋心を抱き、片想いの日々を過ごす毎日でした。しかも、この片思い...実はこの後10年ほど続くのです。

このことを人に話すと絶対に驚かれます。「純粋なんですね!」などとよく言われます。しかし、僕の恋心の火は消えることなく二十歳ぐらいまで、その子一筋に続くのでした。

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